浅草からも歩いてすぐの「ダンデライオン・チョコレートファクトリー蔵前店」こちらは全国にあるダンデライオンの1号店としてオープンしたお店です。
ダンデライオン・チョコレートは、シングルオリジンのカカオ豆からチョコレートを作る、世界でも数少ないお店のひとつです。
そんなチョコレートを東京の下町にある「蔵前」にオープン。1階はチョコレートファクトリーとスタンド、2階はカフェとワークショップスペースを併設したファクトリーです。 製造工程を間近で見ながら、チョコレートドリンクやスイーツを楽しんでいただけます。

ダンデライオン蔵前の場所と特徴
ダンデライオン蔵前店はメインの通りから一本裏の道にオープンしています。
お店の目の前には公園があるので地元の子供たちがたくさん遊んでいました。
ダンデライオン・チョコレートファクトリー蔵前店の入口
111-0051 東京都台東区蔵前4-14-6
Tel 03-5833-7270 Fax 03-5833-7274
Open 10:00-20:00 (Last order 19:30)
ダンデライオンチョコレートファクトリーのおすすめ
1階はチョコレートファクトリーとスタンド、2階はカフェとワークショップスペースを併設したファクトリーです。 製造工程を間近で見ながら、チョコレートドリンクやスイーツを楽しんでいただけます。お会計は全て1階で行います。
入口入って左側には豆などが置いてあるガラス張りのスペースがあります。
ファクトリーを併設しているので1階はほとんどがキッチンとチョコレート作成の作業場になっております。
蔵前店のイートインスペースについて
イートインスペースは2階にあるので2階で席を確保してから1階でオーダーしてもよさそうです。
2階のスペースはこんな感じです(左手前にも席はあります)
奥のソファーは広めの席ですが、全体的に綺麗なスペースです。
2階の手前はワークスペースでした。
1階にもイートインスペースはあります。
ダンデライオンのチョコレート特徴とテイクアウト
1階のスペースには物販やチョコレートに関するモノが売られています。
おいそうなチョコレートも多数
ダンデライオン・チョコレートは、トッド・マソニスとキャメロン・リング が2010年に創業したBean to Barチョコレートのファクトリー&カフェです。
小さい頃からチョコレートが大好きだったトッドとキャメロンは、IT業界で起業家としての成功を収めた後、転身して友人のガレージを借りチョコレートの実験室を作りました。友人たちに見守られながら、オーブンで豆をローストし、たくさんのチョコレートショップを食べ歩きました。100年以上前からある伝統的なチョコレートのレシピやコミュニティサイトでの情報を元に、ガレージに器械をかき集め、チョコレート作りに没頭しました。その手作りチョコレートは友人たちの評判を呼び、2013年にはサンフランシスコにファクトリーを開くことになります。そこからダンデライオン・チョコレートが始まります。2人はカカオ豆を手に入れるため、ドミニカ、ベネズエラ、マダガスカル、様々な土地に出かけて直接生産者と交渉を行います。機材は中古を手に入れたり、コーヒー豆ロースターを改造したりと様々な工夫を加えていきました。またテイスティングを効率化することや、すべての工程をドキュメント化することも怠らず、多くの人たちの知恵も受け入れました。こうした細かいことの積み重ねの結果、多様性を尊び起業家精神に溢れるサンフランシスコで受け入れられていったのです。
現在サンフランシスコのミッション地区にあるダンデライオンのファクトリーでは、カカオ豆の選別から、ロースティング(焙煎)、摩砕、テンパリングを行い、ひとつひとつのチョコレートバーを手作業で型に流し入れて成形し、包装までを行っています。また、使用するカカオ豆の生産者を全て訪れ、時には発酵から乾燥までのプロセスについて対話を行い、直接交渉を行った上で良質なカカオ豆を買い付け、チョコレートを丁寧に製造することによって、それぞれの豆の独自のフレーバーやニュアンスを引き出しています。
ダンデライオン・チョコレートファクトリー蔵前店 メニューについて
頼んだドリンク(ラテとか)入れ物が可愛いです。
CHEF’S TASTINGシェフズテイスティング[限定30食] 1450円
5種類のシングルオリジンを表現したデザートプレート。ゆったりとチョコレートを楽しみながらゆったりとした時間を味わえました。

ダンデライオン・チョコレート ファクトリー&カフェ蔵前
住所:〒111-0051 東京都台東区蔵前4丁目14−6
電話: 03-5833-7270
営業時間:10:00~20:00