清澄白河のオシャレカフェの筆頭に今回ご紹介する『ザ クリーム オブ ザ クロップ アンド カンパニー』さんがございます。
ブルーボトルコーヒーも清澄白河の筆頭カフェですが、こちらのお店も清澄白河界隈では知る人ぞ知るお店の代表格で渋谷ヒカリエ店や銀座バーニーズニューヨークの合計で3店舗出店しているこだわりのコーヒー店です。
とくに清澄白河店は『清澄白河ロースター』という名前が店名に入っている通り、ロースター、焙煎機が置かれた特徴のある店舗です。
清澄白河でのカフェ巡りには是非、行って欲しいお店の一つで『東京現代美術館』からも歩いて5分ほどの場所にあるお店のため芸術とコーヒーという最高のマッチングしたお店です。
今回はこちらの『The Cream of the Crop Coffee』清澄白河ファクトリーさんをご紹介いたします。

ザクリームオブザクロップコーヒー清澄白河の場所について
『東京現代美術館』から徒歩5分。半蔵門線のB2出口を右に一直線後、川沿いを歩いてすぐの場所に突然、犬のマークの『The Cream of the Crop Coffee』がございます。
こちらのお店はベルギーの高級チョコレート『ピエール マルコリーニ』を手がける『ザ クリーム オブ ザ クロップ アンド カンパニー』の運営するロースターで、渋谷店や銀座店の豆をローストしている場所でもあります。
住吉駅からも歩いていける距離で近くには大きな公園の木場公園などもある住宅街の場所に突然ございます。
焙煎機のある店内の作りや席について
店内はロースターを中心におかれていて販売スペースはかなり狭いです。
コーヒー豆の袋なども無造作におかれていますが、店内は清潔でコーヒーを味わうお店としては素敵な店内です。
店内には5kg焙煎のローリングスマートロースターがあり、時間帯によっては焙煎作業を見ることができます。
日本にも数台しかない焙煎機のためこれを目当てにくるお客さんもいるそうです。
店内は工場の居抜きの作りで天井も高く開放的な店内が特徴でした。
珈琲の飲める店内の席の状況について
店内はニューヨークスタイルのような感じですが、写真の通りソファー席が一つとベンチ席が数席店内に置いてあります。
入口の外にも席が少し用意されていて地元の犬の散歩のお客さんはそちらを利用しています
実際に飲んでみたコーヒーの感想
豆の販売もしていますが、コーヒーは挽きたての新鮮なコーヒー豆を1杯ずつ丁寧にドリップしてくれますので、豆本来の旨みをじっくりと味わえます。
シンプルですが一人一人ゆっくり作ってくれますのでオーダーしたら席で少し待ちます。
1つずつゆっくりとドリップしたコーヒーは雑味が消えて美味しさ増量中。
上質なこだわりを、心を込めて届けたい。
店頭では、豆に関わる全ての方への感謝を込めて、香り高いコーヒーを、ハンドドリップしています。
新鮮な豆の旨味が凝縮された一杯を是非お楽しみください。
自然なドリップが出来るよう、計算された綺麗な陶器のドリッパー。
角度を加えた贅沢な器が、スムースでコクのある抽出を可能にしています。
トウモロコシを原料とした天然素材のキュートなカップは、自然と共存できる、エコにこだわった優しいアイコン。
自然がもたらす豊かなムードに、胸がわくわく、優しく微笑む。
コーヒー豆は地球からの恵み。
だからこそ大切にしたい義務とこだわり (ホームページより)
シンプルにコーヒーを味わいたいメニュー設定です。
アイスコーヒー(※もちろん氷も珈琲の素敵なアイスコーヒーです)
スタイリッシュなアイスコーヒーはすっきりとした飲みやすいアイスコーヒーでした。
こちらはホットコーヒー(※テイクアウトカップのふたも置いてあります)
最高のコーヒー豆を選び、美味しさをとじ込めて焙煎。
コーヒーは果実です。
赤道付近の高地で、たくさんの太陽や寒暖の変化、生産地の人々の愛情によって育てられたコーヒーチェリー。
その完熟した実だけを収穫し、世界から最高の品質を選び抜きました。
ピエール マルコリーニ カフェのコーヒー豆の焙煎をしていた熟練焙煎技師が参画。
それぞれの豆の個性を見極めた焙煎で、魅力を最大限に引き出します。
そうしてできた豆の中には、大自然から生まれたみずみずしいアロマと旨味が、ふんだんに閉じ込められています。 (ホームページより)
ザクリームオブザクロップコーヒー店舗情報
トレードマークであるかわいい犬のイラスト付きマグやオリジナルドリッパーなども充実しています。豆を購入するとスタンプカードを発行してくれ、貯まるとマグカップが貰えたりするそうですよ!!
お土産用のコーヒー豆も充実(入れ物が可愛らしい)
満足度は高いお店なので清澄白河カフェ巡りには外せないお店でしたよ!!
店舗情報
住所:東京都江東区白河4丁目5番4号
電話:03-5809-8523
営業時間:OPEN 10:00~18:00(月曜定休日)
町工場跡地に作られたお店で主にコーヒー焙煎を中心として店内は売上より美味しい珈琲を提供するお店として無駄なものは販売していない。そのため人件費負担が少なくコーヒーに特化したお店であった。銀座や渋谷に豆をブレンドして焙煎している工場としての役割も兼ねており、こちらで売上を確保するというよりかは工場でコーヒーが飲めるのと、広告を兼ねた店舗の作りが特徴的な販売方法であった。
①都心に近い場所で焙煎をすることでPRと販売が同時に行われる
②焙煎機をあえてみせることでの品質の良さをアピールできている
③ムダなものを販売せず多くの人件費を使わないやり方で運営している