東京からもアクセスしやすい栃木県日光市にある「日光東照宮」。江戸幕府初代将軍・徳川家康公を神格化した東照大権現を祀る日光東照宮は、周辺を含めた社寺が「日光の社寺」として世界遺産に登録されています。
「日光東照宮」に週末、車で行った際の駐車場や、「日光東照宮」近辺の観光地を回って、駐車場に戻れるのかも実際やってきました。
車で日光を観光する方を中心に参考にして頂ければ幸いです。

日光東照宮にとめるべき駐車場は大駐車場
駐車場は日光東照宮周りにも色々ありまして、値段はともかくコチラの場所が一番近い駐車場になります。

駐車場の奥に日光東照宮に入れる入り口がございます。
東照宮正門へはコチラの階段を登って行きます。
〒321-1431 栃木県日光市山内

駐車場から東照宮までの道のりについて
駐車場を登ると綺麗な建物がお出迎え

駐車場から登ってテクテクと砂利道を歩いて行きます。
しばらく歩くと東照宮という石碑が見えてきます。
まっすぐ進んで階段を登れば東照宮の入り口です。
日光東照宮の入場料と東照宮内の感想
東照宮の入り口はコチラ

チケットは券売機で購入 スイカなども使えますよ
入場するとこんな感じで広がっております。
「見ざる、言わざる、聞かざる」すべての猿の彫刻に教訓があります。
こちらの三猿は、「純真で周囲の影響を受けやすい幼いうちには、良いものだけを与えよ。良いものを身につけておけば、悪いものに対しても正しい判断や行動ができる」という教訓です。
境内にはお守りを始め色々販売されております。
この場所がパワースポットってテレビで誰かが言っていました。
世界遺産だけあってとっても綺麗ですね。
2017年には44年ぶりの大修理を終え、今は創建当時の姿に生まれ変わった陽明門を見ることができます。
陽明門の彫刻の数はなんと508もあるそうですよ
陽明門の左右に鎮座するのは、本殿を守る役割を持つ随身像。虎にまたがっているのがわかります。五重塔でも見た通り、虎(寅)は徳川家康を表しているにも関わらず、なぜ虎を尻に敷いているのか。
そしてこの随身像が着ている袴の家紋は織田家のものとする説もあれば、明智家のものとする説もあるなど、謎が多いと言われています。
全体が胡粉(ごふん)という貝殻を焼いて作った白い顔料で塗られた唐門。国宝です。
境内に御朱印所がありますので、色々巡る前に書いて(予約)もらいましょう。
眠り猫と徳川家康のお墓 御宝塔の行き方
先ほどの御朱印所の近くに眠り猫と書かれた場所がありこちらから奥宮にある徳川家康のお墓があります。
門を潜ると階段があります。
階段を登ると石に囲まれた一本道をまっすぐ歩いて行きましょう。
1本道をまっすぐ行くとまた階段が出てきます(正直、年配の方にはきつそうです)
最後の階段は手すりもないので気をつけて
階段を登るとようやく奥宮拝殿がございます。
拝殿でお参りしたら右奥から徳川家康のお墓に繋がる一本道がございます。
実は一般公開されたのは昭和40年と、長い日光東照宮の歴史からするとつい最近のこと。5段もある石の基盤の上に3段の青銅、その上にさらに宝塔をのせています。
こちらが御宝塔。徳川家康のお墓です。

眠り猫の近くには祈祷殿があり見学することができます。
靴を脱いで回って行きます。
日光東照宮のまとめとお餅を食べてみた。
日光東照宮は世界遺産ということもあり一個一個の彫刻なども素晴らしいです。
入場料がかかる表門の外にもお守りなど売られている横にお餅が販売しております。
お餅みたいな手にのる塩大福 これから二荒山神社まで歩くので小腹を満たします。
表門の近くには五重塔もあります。
東照宮から日本有数の縁結びスポット「二荒山神社」へ歩いて行きます。
この通りもパワースポットって言ってましたね。
住所 | 〒321-1431 栃木県日光市山内2301 |
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電話番号 | 0288-54-0560 |
公式URL | http://www.toshogu.jp/ |
営業時間/休業日 | 【営業時間】 4月~10月 8:00~17:00 11月~3月 8:00~16:00(各期間とも受付は閉門30分前に終了) 【休業日】 なし |
電車・バスでのアクセス | JR日光駅・東武日光駅より東武バス中禅寺温泉または湯元温泉行きで5分「神橋」下車、徒歩8分 |
駐車可能台数 | 約200台 |